『八月のかりゆし』のキジムナ−と音

沖縄が舞台の映画はよく見る
ところが
ソノ空気感のせいか
大抵 途中で寝てしまうかボンヤリ観てて
まともにストーリーを思い出せない

強い光が作る陰影・蝉の声の重なり・人の額の汗・・

好きな映画『ウンタマ・ギルー』
コレにいたっては5・6回は観てるはずなのに
くっきりと思い出せるのは

夏の強い陽射しの中
牛が広場でゆっくりと周りながら
サトウキビを絞る風景
そこで働くギルーがガジュマロの木の下で
キジムナーに黒砂糖を差し出している姿
受け取るキジムナ−
この光景以外はぼんやりとしか思い出せない


この『ウンタマ・ギル−』でのキジムナ−気に入ってて
まあ、解釈は色々あるだろうけどね
本来 存在してても(と言い切らせてもらいますが)見えないものだし

小柄で強い目
長い黒髪をひとつに結び
決して人間には心を許す気は無いって態度の強烈な存在感

餌もらいに来るけどけっして慣れない猫ってかんじで

だから『八月のかりゆし』の斉藤和義・キジムナ−は新鮮

“さずけ”たり
“みちびく”存在だったり
やってることは充分、精霊なわけだけど

その精霊が
ビーサン履いてるし
アロハ着てるし‥
缶カラ三線弾いてるのよ
イイねえ〜和義キジムナ−

物語の終盤の海岸のシーン

キジムナ−をみつめる“マレビト”
その思いを受けての
和義キジムナ−の表情
‥イイです
c0156903_1481575.jpg

写真はサントラ『八月のかりゆし』のジャケットの裏面
コレ眺めてるうちに買ってしまいましたあ〜
思うつぼです♡

『マレビトの歌・三線ver』〜せっちゃんの弾く三線くりかえし聴いて
『ハミガキ体操』『おっぱ牛乳』に吹き出し
『海鳴り』に気持ちよくなって
『毒パイナップル』がどんなシーンで使われてたか思い出せず
『Mellow half』に海を感じてます
by siriki-otona | 2008-07-17 02:02 | 斉藤和義
<< ちょうどイイ感じ 斉藤和義温泉につかりながら >>